太平洋・日本海・津軽海峡と三方を海に囲まれ、中央にわが国屈指の内湾である陸奥湾を抱き、陸域には小川原湖及び十三湖などの湖沼や奥入瀬川、岩木川などの河川を有しています。 豊かな森林に囲まれた湖沼や河川などの好漁場にも恵まれ、全国有数の漁業基地である八戸港を有していることから水産物の食料自給率が295%と非常に高く、全国有数の水産食料自給県となっています。 ▼ 気になるおさかなをクリックしてみてください。 |
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平成11年の漁業総生産量は約33万2,000トンで全国第4位となっています。 このうち、海面漁業が約23万8,000トンで第5位、海面養殖業が約8万5,600トンで第4位、内水面漁業・養殖業が約8,500トンで第4位となっています。 本県は、複雑な地形や海流の影響により、地域によって気象に大きな差があります。日本海側の津軽地域は、夏は比較的好天に恵まれますが、冬は大陸からの冷たい季節風の影響により雪が多く降ります。 太平洋側の県南地域は、オホーツク海に発達する高気圧の影響により春の終わりから夏にかけて冷たいヤマセ(偏東風)が吹きますが、冬は晴天の日が多く雪が少なくなっています。 <供給熱量自給率の上位県(平成11年)>
<本県の品目別自給率(重量ベース)と供給熱量自給率(平成11年)>
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■青森県の過去10年の漁獲数量・漁獲金額の推移 (青森県統計情報課しらべ) |
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